「モップガール」第2話を早速見逃す体たらく(T_T)．この日は出張だったので録画予約をしていたつもりが，テープ残量を勘違いしていて最初の5分しか残っていませんでした．ということで，今回はOP映像のみの紹介．
どうでもいい話かもしれませんが，景子嬢の仕事着であるツナギの色が放送前のプロモーション時はピンク色だったのに，放送開始後は紺色ばかりです．個人的にはピンクのツナギも着て欲しい．
ちなみに，OP主題歌はなんとあの沢尻エリカ嬢(ERIKA)が歌っています．主演と主題歌を同じ事務所の若手女優で占有してくるとは．
気のせいかもしれませんが，第1話のOPと今回のOPは映像構成が若干異なっているような．同じ時間枠の名作ドラマ「雨と夢のあとに」のように，今後もちょくちょくOP映像の変化があるのでしょうか．
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レイによって鏡の前に置いたマッチョ像に自分を重ね，「このチェストがイイ」などと言いつつ悦に入っている景子嬢．これが毎朝の日課なのか．(笑)
目下，景子嬢宅に転がり込んでいる友人(浅見れいなさん)から，高級料亭での仲居のアルバイトに誘われています．その料亭は政治家の客が多く，高額のチップをもらえることがあるのだとか．その言葉を聞いた景子嬢の妄想スイッチが入ります．札束のチップを差し出した政治家の魔の手が仲居の景子嬢に迫るのです．「ああっ，先生っ，そんなご無体な」(笑)
「あーれー」と，時代劇でよくある(?)帯グルグル状態になる景子嬢．妄想しすぎです(笑)．友人の浅見れいなさんもやや呆れ気味．
さて，景子嬢はその日の仕事で，ある亡くなった独居老人の部屋の遺品整理をすることに．その老人は福祉問題に力を入れている若手女性議員(宝生舞さん)の支援者だったのですが，これ以降，景子嬢はその宝生議員の汚職事件に関わって行くことになります．
独居老人の遺品整理後，職場に戻った景子嬢．職場では宝生議員の汚職疑惑を報じるTVニュースが流れています．景子嬢は「汚職事件」を「お食事券」と勘違いしていて同僚に馬鹿にされてますが，こんなベタすぎる勘違いネタを使う脚本はいかがなものか．(笑)
その後，衝撃的な事態が発生．釈明記者会見をする宝生議員の頭上の照明器具が落下して議員の頭部を直撃し，宝生議員が死亡してしまう様子がそのままTVニュースで流れたのです．しかも，照明器具に細工が施されていたことが発見され，事態は殺人事件の様相を帯びてきます．
で，つい先ほどTVで見た宝生議員の血痕を清掃することになる景子嬢．
その夜，景子嬢は友人に誘われて高級料亭での仲居のアルバイトです．実はその料亭は，死亡した宝生議員や彼女の政敵であった女性議員(片桐はいりさん)もよく利用していたのです．とにかくその日の仕事，アルバイトすべてが宝生議員の事件につながってゆく状態．
アルバイト中に会社からの呼び出しを受け，宝生議員死亡現場に残された彼女の議員バッジを回収しに行く景子嬢．その議員バッジに触れた瞬間，景子嬢は激しい耳鳴りを感じます．タイムスリップの予兆．
ということで，景子嬢はその日の朝に戻ってしまいます．タイムスリップするたびに「また戻ってるよぉ」と変顔を披露する景子嬢．今後も毎回こんな感じなのでしょうか．(笑)
タイムスリップした景子嬢は，宝生議員の死を防ぐために行動を開始します．当初，景子嬢は宝生議員を殺したのは政敵の片桐議員だと考え，片桐議員に接近を試みます．
しかし，件の高級料亭や記者会見場への潜入捜査，そして宝生議員秘書(小西美帆さん)，政敵の片桐議員，宝生・片桐両議員に二股をかけていた男性議員など関係者の調査を進めるうち，片桐議員犯人説は消えます．
実は，一連の事件は二股男性議員の汚職に端を発しており，宝生議員は彼と共犯関係だったのです．そして，釈明会見での照明落下ハプニングは，もともとは宝生議員による自作自演であり，宝生議員に対する汚職追及の手をかわしつつ，同時に政敵の片桐議員を陥れるために仕組まれたものでした．しかし，そんな宝生議員の言動に失望した小西秘書は，この際宝生議員を消し去り，自分が議員になろうと画策していたのです．
以上の事実を知った景子嬢たちは，釈明会見場の照明器具落下装置を解除し，小西秘書の犯行を未然に防ぎます．そして，景子嬢は小西秘書を説得します．宝生議員らの汚職が許せないと考えるならば，あなたがすべきことは宝生議員を殺すことではなく，真実を明らかにすることだと．
結局，小西秘書は釈明会見場で宝生議員らの汚職の実態を暴露するという行動に出ます．その結果，宝生議員と小西秘書の長年の友情は壊れてしまったようですが，景子嬢は二人が再びわかりあえる日が来ることを願うのでした．
ということで，再び料亭でのアルバイトに向かう景子嬢の明日はどっちだ．
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