第27回の紹介作品は景子嬢が最近見て好きになったという映画「ヴァージン・スーサイズ」です.この映画に登場する4姉妹の末っ子がどんなに抑圧されても自分を貫き通す,その姿がカッコイイとのこと.景子嬢も自分で間違っていないと確信したことならば,たとえ周囲に反対されても信じた道を進みたいという気持ちにさせてくれた,そんな作品だそうです.なんとなく,「モップガール」主演を経験して少し自信がついてきたのかな……と思わせる文面ですね.
そして第28回は残念ながら連載最終回.最終回スペシャルとしてまるまる1ページの誌面を取り,文章量も写真もいつもよりボリュームアップです.せっかくなので以下に該当ページ全体の画像を掲載します.しかし,「モップガール」終了と歩調を合わせるように「き〜たん白書」も終了するということで,この連載が「モップガール」宣伝の一環だったということがよくわかります(苦笑).まあ,別にそれでもかまわんのですが.
で,最終回では通例の書籍・映画紹介は無しで,まずは時節柄クリスマスと年末年始の過ごし方について書いています.ちなみに景子嬢はクリスマスは女友達とディズニーランドでカップルを冷やかし(笑),正月はおばあちゃんの家で家族水入らずだそうです.
次にこの1年間を振り返り,たくさんの作品で演技を経験する機会に恵まれて充実した1年だったと総括しています.そして女優という仕事が自分に一番合っているかも知れないと思い始めたのだそうです.いや,これは素晴らしい.つまり今年2007年は女優・北川景子開眼の年と位置づけられるのでしょうか.であるならば,次の2008年は加速の年,その次の2009年は躍進の年,そしてその次は……って気が早いか.
最後に,メディア上でのイメージとは違う素の自分を出すことができる,そんな貴重な機会だったこの連載の終了が寂しいと結んでいます.そういう場が必要ならば,Blogでも再開してはいかがでしょう.週1回程度のマイペース更新で構わないし,時として対処に困るコメント欄は無しでいいですから.ただ,Yahoo!ブログは重いから止めてね.
ということで,景子ちゃん,連載お疲れさまでした.
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