北川景子 @太陽と海の教室


太陽と海の教室 #4 [フジTV系]
2008/08/11


第4話は,ピアノの才能で一流芸術大学への推薦入学を期待されている男子生徒の苦悩を,生徒たちの恋愛模様やビーチバレー大会などを織り交ぜつつ描いたエピソードでした.というわけで,上掲画像はその男子生徒のピアノ演奏を聴いている景子先生です.

さて,織田先生は廃部寸前のバレー部の助っ人としてビーチバレー大会に出場してくれる生徒を募っています.受験を控えた生徒達は引き気味ですが,何故か上で述べたピアノの君が出場を志願.さらに,話の流れで北乃きいちゃんほか数名も出場することになります.

景子先生は慌ててピアノの君のビーチバレー大会出場に反対します.大会と同じ日に芸術大学推薦入学の成否に直結する演奏会があること,またピアノ演奏者として指の負傷の危険性のあるスポーツは避けるべきであることがその理由です.しかし,ピアノの君本人はビーチバレー大会出場の意志が固く,景子先生の意見には従いません.

ピアノの君は音楽教師からも叱責され,ビーチバレー大会出場を止めるように指示されます.しかし,彼は昔からバレーボールがやりたかったのだと言い張り,音楽教師の指導も聞き入れません.

ところが,悪いことにピアノの君はビーチバレーの練習中に無理してボールを追って手を負傷してしまいます.幸い軽微な怪我ですんでホッとしたのもつかの間,今度はわざとガラスを手で叩き割るようなまねをして,危うく大怪我をしそうになります.

実は,ピアノの君はピアノ演奏から逃げたくて,わざと手を負傷するような行為を繰り返していたのです.もともと好きで始めたピアノが,推薦入学のための課題曲練習を強制されるにつれて重荷になっていたのでした.

ことここに及んで,進学実績を重視する理事長一派はピアノの君の志望校変更を指示します.このままでは一流芸術大学への推薦入学は難しい.少しランクの低い芸術大学なら入学可能だが,それでは意味が無い.むしろ,もともと優秀な学力を活かして一流総合大学に進学する方が望ましいと言うのです.

ところが,織田先生はピアノの君は予定通りピアノを弾くから志望校変更の必要は無いと言い,戸田恵子校長も織田先生の意見に賛同して志望校変更手続きを止めさせます.景子先生は,またレイによって織田先生の暴走が始まったのかと困惑するばかりです.

その日の夜,なんと,トラック野郎・織田一番星先生は学校のピアノを海岸に搬出してしまいます.上掲画像はピアノの運搬を手伝わされる(笑)景子先生です.夜中にこんな重労働とは,景子先生も大変ですな.

そして,織田先生はピアノの君を呼び出し,お前は本当にピアノが嫌いになったのかと問うのでありました.嫌なことから逃げ出したって一向に構わないが,自分の可能性から逃げちゃいけない.演奏を強制もしないが褒めてもくれないこの海の前でピアノを弾いてみろ,と.なんかわかったようなわからんような.(笑)

とまあ,そんな演説をぶっておきながら,織田先生はピアノの君の演奏を聴きもせずに一眠りするのでありました.「クラシックを聴くと眠くなるんだよ」と言いつつ,演奏が始まる前に早々と寝てしまった織田先生に景子先生は呆れるばかり.「寝るの早っ!」(笑)

ピアノの君は夜明けの海岸で無心で演奏して気分が晴れたのか,当初の予定通り演奏会に参加し,納得のいく演奏ができたようでした.

ところで,景子先生と山本生徒は普通に和やかな感じで言葉を交わしておりますが,二人の関係はどうなっているのでしょうかね.

★今回最大の謎.オープニングの提供クレジットで,景子先生と山本生徒のこんな場面が流れたのですが,ドラマ本編にはこのようなシーンはありませんでした.これはいったいどういうことでしょうか???




本日の北乃きいちゃん.今回はきいちゃんの揺れる恋心がかなりの時間を割いて描かれていました.可愛くて良かったですねぇ.

ということで,第4話では景子先生は完全に脇役に回ってしまい活躍も少なかったので,景子嬢ファンとしてはやや見所に欠ける感がありました.景子先生と山本生徒の関係についても特筆すべき描写は無かったですね.

個人的に今回印象に残ったことは二つあります.ひとつはクラスの中で最もおとなしく受験一直線だった優等生の女の子(谷村美月嬢)が同級生の男子生徒と恋に落ちてキスしちゃったことです.そしてもうひとつは,これが今回最大の見所だったわけですが,ビーチバレーを頑張る北乃きいちゃんの水着姿です.(^_^;

つきましては,最後はきいちゃんの水着特集で締めたいと思います.では皆様,萌える準備を.






夏です.水着です.説明不要です.嗚呼,若いって素晴らしい.カワイイってシアワセ.今回はこのきいちゃんに尽きますね.景子ちゃんゴメン.(^_^;


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